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大阪暮らしの男子サラリーマンブログ『料理編』

30代の男子サラリーマンです。 東京出身ですが、奥さんと大阪に二人暮らしです。 よくお酒に飲まれます。 大阪は思っていたよりとても安全で住みやすいです。 基本的には料理について書いていこうとおもっていますが、 男子サラリーマンのこと、大阪のことも あわせて書いていこうとおもっています。 平日の0時に毎日更新予定です。よろしくお願いします。

   

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ガパオ炒めご飯

奥さんより「ガパオ炒めご飯」という料理の要望がありました。

インターネットというのはすごいもので、
僕はいままでガパオという名前すら聞いたことがなかったのですが、
インターネットとCookpadをのぞいてみた感覚は、
「そぼろ的なひき肉を炒め、目玉焼きとともに白ご飯に乗せたもの タイ風」
です。

そぼろでいいではないかと思いますが、
ガパオという名前がついています。
よく調べてみるとそぼろごはんとは少し違っていました。

wikipediaによれば、ガパオとはタイでとれる
ホーリーバジルという香草の名前のようです。
ホーリーバジルは僕らがよく知っているスイートバジルより
だいぶワイルドな香りでスパイシーさもあるようです。

日本ではホーリーバジルでは売ってないので、
スイートバジルで代用します。

今回はCookpadレシピ(2202389)で作りました。

*簡単タイ料理*野菜たっぷりガパオご飯*

ナス、ピーマンなど野菜をたくさん使うので、夏感がいっぱいに漂います。
またナンプラーもよく聞いているので、東南アジアに旅行に来た気分です。

完成品がこちら



【材料】
卵2個
にんにく(みじん切り)1かけら分
鷹の爪(輪切り)お好み
合い挽き肉(挽肉ならなんでもOK)200g
玉ねぎ1/2個
にんじん1/2個
なす1本
ピーマン2個
パプリカ(赤黄好きなほう)1/4個
プチトマト4個
バジルの葉4~6枚
■ <調味料>
鶏がらスープ100cc
ナンプラー大さじ1
醤油大さじ1
オイスターソース大さじ1
砂糖小さじ1

【レシピ】
①鷹の爪とにんにくを炒め香りを出します。
②火を強めて、玉ねぎ→挽肉→にんじん→残りの野菜の順に炒めます。
 挽肉に火が通ったら調味料を全て入れます。
③バジルを手でちぎり入れます。プチトマト2個(半量)を4/1ほどにカットして入れ、
 汁気がなくなるまで中火で炒めます。
④ご飯の上に炒めたガパオと目玉焼きをのせ、飾りつけにプチトマトと
 バジル(分量外)を添えて完成。


南国の風を感じながら、お肉とご飯がお腹いっぱい食べることができる
感動的なレシピです。
女子だけではなく、男子も間違いなしです。

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羽根つき餃子(男子ごはん)

多くの日本人にこよなく愛されている焼き餃子です。
餃子に関してはもう、ここに書くのが恐れ多いほど
世の中では語りつくされている料理です。

ビールにもご飯にもチャーハンにもラーメンにもレモンサワーにも
なんだってあってしまう不思議な食べ物が餃子です。

今日も「男子ごはん」のレシピでつくりました。
2013年7月7日の放送分で、今回は蒼井優がゲストにきました。
太一君と心平ちゃんはずいぶん浮き足立っていました。
そんななか心平ちゃんが自信満々でつくった餃子です。

蒼井優の要望が、肉肉しい餃子だったので、
おとこらしい強烈な餃子が出来上がりました。




片栗粉の羽根が目立ちます。
具は豚ひき肉とにらとねぎとしいたけです。
キャベツも白菜も入らないので、もうすごい肉です。
肉が大好きな人にはたまらない餃子です。

パリパリの羽根まみれになった口の中に、
肉のかたまりが突っ込んできます。
ビールと最高のコンビです。

【 材料 】
豚ひき肉…300g
ニラ…5本
長ねぎ…1/2本
しいたけ…2個
にんにく、しょうが…各1片
餃子の皮(大判)…1袋(約20枚)
(a)
 オイスターソース…大さじ1
 しょうゆ…大さじ1
 酒…大さじ1
 片栗粉…大さじ1
 砂糖…小さじ1
 塩…小さじ1/2
(b)
 水…1カップ
 片栗粉…小さじ2

【 作り方 】
1. ニラ、長ねぎ、しいたけは細かくみじん切りにする。
にんにく、しょうがはすりおろす。
2. ボウルに豚ひき肉、1、(a)を入れて粘り気が出るまで手でよく混ぜる。
3. 餃子の皮にぐるりと水をつけ、2の具をのせて包むように半分に折り、
ひだを寄せながらピッチリと閉じる。
4. (b)を混ぜる。
5. フライパンに3を並べ、サラダ油を回し入れる。
強火にかけて4を注ぎ、フタをして焼く。
水分が少なくなってパチパチ音がしたらごま油を流し入れる。
裏に焼き目が付いたら出来上がり。
6. 焼き目を上にして器に盛り、酢、しょうゆ、ラー油を添える。

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タンドリーフライドチキン

オレンジページという雑誌は、
基本的には主婦向けにつくられています。



でも料理のページに関しては、男子が読んでも
十分面白いようにつくられています。
また上の写真は2008年の8月2日号ですが、
料理は全然古くありません。
夏が来れば何年でも楽しめるつくりになっています。

しかも、お手軽なレシピの中にかなり本格的なレシピも
ちりばめられていて、
おもてなし料理にも十分対応できるメニューもたくさんあります。

オレンジページ公式サイト

テレビの料理番組と違って、雑誌の場合は、
読者に「一枚の写真」と「わずかな文章」でその料理を
作りたい気持ちになってもらって作ってもらわないと
なりません。

写真一枚にかける情熱のようなものが、こちら側に
ひしひしと伝わってくるような写真ばかりです。

今日は奥さんが作ってくれた
タンドリーチキンを紹介します。

完成品はこれです。



少し焦げ気味でかりかりの衣に、香ばしい味が付いています。
鶏肉の中身はとてもジューシーに仕上がっています。

衣はほんわりとカレー粉の香りがして、どきどきしますし、
鶏肉の中の中まで十分味が入っていて
どこを食べてもおいしいです。

レシピを見ると下味に中濃ソースとヨーグルトを混ぜてありました。
やわらかさと味の深さの元なのだと思いました。

ビールに合わせるのはピッタリです。

【レシピ】
①鶏モモ1枚を6つに切る。
 塩少し、カレー粉大匙半分、中濃ソース大匙1、
 ヨーグルト大匙1を絡めて10分まつ。
②小麦粉3分の1カップをまぶす
③あげる前に小麦粉3分の1カップを再度まぶして、
 フライパンで中温であげる
④あげ終わったらカレー粉大匙半分を振って完成

※出典 オレンジページ2008年8月2日号 18ページ

飲みすぎないようにしなければいけないですが、
家で飲むとすぐ酔っぱらってしまうので、
とても経済的です。

これで夏を乗り切っていこうかと思います。

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トマトソースのスパゲッティ

僕はおそらく大学生のころ(1997,8年くらい)にトマトの水煮缶という
存在を知りました。
ちょうどインターネットとスパゲッティと携帯電話が足並みをそろえて
日本国中に爆発的に流行りだしているころでした。

いつからかスパゲッティはパスタという名前になりました。
食堂や喫茶店でナポリタンとミートソースとたらことボンゴレの4種類で
ローテーションされていたスパゲティはパスタと名前を変え、
ペペロンチーノとか、ポモドーロとか、ペスカトーレとか
カルボナーラとかマトリチャーナとかアラビアータとか。

呪文のような名前の今まで食べたことのない
パスタに怪しげな名前のワインとともに僕は夢中になりました。

ラーメンやそばよりも圧倒的な味の自由度があり、
量も自分で決めることができるスパゲティは僕らにとって
すべてが驚きでした。

今日は大学生のころから15年くらい繰り返しつくっている
トマトソーススパゲティを作りました。



出汁としてチキンコンソメを少し入れていますが、
ブイヨンでも本だしでもあご出汁でもヒガシマルのうどんスープでも
それぞれ個性が出たおいしいソースになります。

今回ソーセージを入れましたが、もちろん
どんな肉でもOKですし、肉によってカレーのように味が変わるのが
楽しかったりします。

【レシピ】
①ニンニクみじん切り小さじ1と鷹の爪1本を
 オリーブオイル大匙3でじわじわ炒める。
②香りが出たら、切ったソーセージをいれて炒め、
 トマトホール1缶を入れる。
③ふたをして煮詰め、白ワイン大匙2、チキンコンソメ適宜、
 塩、黒こしょう、白こしょう適宜
④さらにふたをして煮詰める。水分量が最初の3分の1くらいになり、
 味見をして酸味がある程度とんでいたら(御好みですが)完成。

※ゆでたスパゲティに好きなようにあえて食べます。
 僕の場合は、200gのスパゲッティに合わせて、たっぷりの
 トマトソースと一緒に食べるのが好きです。

煮つめれば煮詰めるほど酸味が消えていきますが、
トマトといえば酸味と甘みのバランスですので、
ある程度残すのがお勧めです。

僕は10分くらい煮ます。

スパゲッティの最高傑作です。


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うなぎの魚伊

7月22日は土用の丑の日でした。

ちょっとだけwikiで調べてみると、
「土用」とは年に4回あって、立夏・立秋・立冬・立春の直前の
18日間のこと。いわゆる節分前の3週間弱のことらしいです。

春夏秋冬4回ある中で、夏の土用の期間内での丑の日がいわゆる
「土用の丑の日」で鰻を食べる習慣があるとのこと。
暑くなってくると鰻っていう印象は僕の中にも根強くあります。

今年の土用の丑の日は7/22と8/3です。
今年の立秋は8月7日とのことです。
一年で一番暑いお盆付近をよく立秋と名付けたなあと思いますが、
今後はどんどん日は短くなっていくんですね。

土用の丑の日はなかなか混んでいて鰻屋さんに行けないので
少し前に行ってきました。

鰻の魚伊公式

谷町線の関目高殿駅から歩いて5分くらい。
わずかですが駐車場もあり、ちゃんと警備員の人が管理しています。
創業は慶応3年(1867年)ですから、150年くらい前のようです。



建物は新しくおしゃれで感じがとても良いです。

7月前半の土曜日に行ったのですが、大分暑くなってきていたので
とても混んでいました。1時間待ちくらい。

待っている間メニューを渡され、眺めていました。



うな重上で2,300円。ひつまむしが2,100円です。
さすがに、丼ものというジャンルで区切ってしまうと
すごい迫力ですね。
牛丼並が280円の時代ですから、うな重上はなんと牛丼8.2杯分です。
牛丼を1日3回食べても3日間かかる計算です。

うな重上がこちら


関東より西の地域で鰻を食べた場合、表面がかりかりしていて
鰻自体が軽い感じがする場合が多いのですが、
魚伊の鰻は箸でつかんだ瞬間ほろりと崩れそうなやわらかい鰻。
口に入れてみると、炭火の香ばしいにおいが鼻からふわっと抜けていきます。
独特の鰻ですが、すぐに夢中で食べ始めます。

今日は車で来ているので、お酒は飲みませんが、
電車でくる機会があれば、日本酒と一緒にいただきたいなと思います。

鰻が高くなったとか、いろいろ言われていますが
やっぱり日本人て鰻がとても好きなんですね。
大混雑で大忙しの店内でした。

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プロフィール

HN:
かずとし
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1975/04/22
職業:
サラリーマン
趣味:
料理
自己紹介:
サラリーマンです。
一生懸命頑張ります。

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