大阪暮らしの男子サラリーマンブログ『料理編』

少し前ですが、『男子ごはん』という男子のための料理番組に、コウケンテツという料理家が出演しました。

男子ごはんは毎週日曜日の昼にテレビ東京系列でやっています。

コウケンテツという料理家は、イケメンで通っています。オレンジページやレタスクラブなどの主婦的な雑誌で、爽やかな笑顔で、よくレシピを紹介しています。
主婦のハートをわしづかみです。
韓国人の名前ですが、ばりばりの関西弁です。しかもいい声をしていて、もてそうで、しゃべりもうまいです。

コウケンテツの画像

ちなみに僕は凄くファンです。彼のレシピで裏切られたことはほとんどありません。
今回は、その時コウケンテツが作ってくれた『韓国風カルボナーラ』を紹介します。

これ、本当に凄い料理です。



レシピと材料の出典
男子ごはんへ

【材料】
スパゲティーニ…１６０g
にんにくのすりおろし…１／２片
豚バラかたまり肉…１００g
ごま油…大さじ１
青ねぎの小口切り…２～３本分
コチュジャン…大さじ１
白すりごま…大さじ１
【Ａ】生クリーム;50ml、
          卵;２個
　　　パルメザンチーズ;大さじ２
　　　白すりごま;大さじ２
          粗挽き黒こしょう;適宜

【レシピ】
１、フライパンに1.5リットルの水に塩大さじ１を加えて沸かし、
       スパゲティーニを袋の表示より１分短めに茹でる。
２、豚バラ肉は1cm角の棒状に切り、塩、こしょうをふる。
     （Ａ）を混ぜ合わせる。
３、フライパンにごま油を熱し、豚肉を入れて炒める。
       こんがりとしたらにんにく、コチュジャンを加えてさっと炒め、
       スパゲティーニの茹で汁をおたま１杯分加えてかるく煮詰める。
        茹であがったスパゲティーニをざるに上げてから加え、さっと絡める。
４、フライパンを火からおろして濡れ布巾の上にのせ、
     （Ａ）を加えて手早く絡め、余熱でとろみをつける。
       器に盛ってこしょう、青ねぎ、白すりごまを散らす。

コチュジャンとカルボナーラなんて、とてもあうはずないと思っていましたが、
感動的な出会いです。

でも、濃厚な卵液とコクのあるコチュジャンのコンビはまさに劇的で、すりゴマが両者の間をうまくとりもってます。

まるであいそうにないものが、組み合わさって美味しくなるとすごいです。

おいしい嬉しさと、驚きが入り混じって、食卓はずいぶん盛り上がります。

我が家では、定番のスパゲッティとなりました。

今後も休みの日の昼ごはんの定番にしたいです。

[1回]

マルちゃん正麺という即席ラーメンを作ってみました。

マルちゃん正麺公式サイトへ

公式サイトにはラーメンの作り方の動画がありました。
ちょっとびっくりしましたが、とても丁寧でいいと思います。

また、こだわり具材の提案もありますので、なかなか面白かったです。
海老ワンタンメンは、海老ワンタンを作るとこから始まってるので、せっかく作るなら即席ラーメンではなくてもいいんじゃないかと思いましたが、そこも合わせてご愛嬌です。

海老ワンタンメンレシピへ



即席ラーメンは、ずいぶんと小さい頃から本当に好きで、チャルメラとかサッポロラーメンとか、中華三昧とか、麺の達人とか、たくさんお世話になってきました。即席ラーメンというものがなければ、僕の小学校から大学までのの学生生活はどれだけさみしいものになっていたかわかりません。

三十代も後半を迎え、高校時代のような凄まじい食欲はないので、量よりも質ということで、具も丁寧につくることにしました。

完成品がこちら



これやっぱり、麺が異常においしいです。しっかりとした歯応えの中で、表面がつるつるしていて、生麺のはるか上をいく食感。さらさらのスープが、ちぢれ麺に良い具合に絡んだ、正統派のラーメンです。このつるつるした感触は生まれて初めての感触です。

スープは液体スープをゆでたお湯に溶かすタイプ。粉を溶かすのではなく、より本格的な雰囲気が増してきます。即席ラーメンもここまできたかと思うとあまりのおいしさに涙がでそうになります。

【レシピ】
①魚肉ソーセージと何か野菜を炒める（塩コショウしょうゆオイスター等で味付け）
②麺をゆでる
③スープのたれをどんぶりにあける
④麺を短めにゆでて、どんぶりにあける。①と葱と海苔とゆで卵をトッピングで完成

今回は醤油味でしたが、また違う味も試して見ることにします。

[1回]

ちょっと前の「テラスハウス」というテレビ番組で、てっちゃんがみーこに朝食に焼きそばを作ってあげていました。

涙を流すてっちゃん

テラスハウス公式へ

朝から焼きそば食べるのはちょっととか、どうして華ちゃんに焼きそばをあげなかったのかとかいろいろ議論は残る場面でしたが、焼きそばそのものはとてもおいしそうでした。

焼きそばをつくって食べたくなりましたが、麺が一人分しかないとのことで、「そばめし」をつくることにしました。

そばめしとは wikipedia

そばめしって10年ちょっと前くらいに突如として出現して大ブームを巻き起こしたやつで、焼きそばとチャーハンをあわせたような食べ物です。発祥は、神戸のようです。

つぶの大きさを、ごはんに合わせるために、焼きそばの麺を焼く前に細かく切る必要があります。

完成品がこちら



あまり麺が細かくきれていませんが、このくらいでも十分です。

このジャンクな感じは、休日の遅く起きた昼ご飯に最適。もりもり食べた後の至福感は凄まじいです。やっぱり食感が特徴的で、基本はチャーハンの食感に焼きそばの少し固いのが混ざってとても面白いです。

【レシピ】
①魚肉ソーセージとピーマンを炒める
②ハムとキャベツを加えて炒める
③おろしにんにくチューブをいれる
④細かく切った焼きそば麺を加えて炒める
⑤ごはんを加えて炒める
⑥付属の粉のソース、オイスターソース、ウスターソース、醤油、塩コショウする。
⑦盛り付けて、花かつおをかけて完成

とてもおいしかったです。

[1回]

ここのところ、宝酒造の「焼酎ハイボール」という缶チューハイに夢中です。

「焼酎ハイボール」公式サイトへ



焼酎ハイボールって名前に違和感があったのですが、名前の由来も公式サイトにありました。

ハイボールというのはウィスキーのソーダ割りのことですが、
それをウイスキーじゃなくて、焼酎でつくったのが焼酎ハイボール。
それを略してチューハイっていう名前ができたようですね。

つまり、焼酎ハイボールとは「チューハイ」のことのようです。

結局のところ焼酎を柑橘系のソーダで割った飲み物なんですが、
今迄は、缶チューハイっていうものを買うのを少しためらっていたんです。

焼酎買ってきて自分でつくったらとても安いし、のむ直前につくるっていうのが、
美味しさの秘密だったような気もしていましたし。

とんでもないです。これ、凄く美味しくて、凄く便利です。
グラスに氷いれて、缶から注いで完成です。
さらになんと、どんなに酔っていても、濃すぎたり薄すぎたしません。
毎回かならず同じ濃さです。

これ、奥さんがどこかの懸賞であたって、１ケース送られてきたので、
あまり期待せずに飲んだら、とまらなくなりあっという間になくなってしまったものです。

第三のビールより少しだけ割高ですが、一缶100円くらいだし、
ビールほどお腹が膨れないのでぐびぐびのめますので、我が家のこの夏主役間違いなしです。

[1回]

日本テレビ系列(大阪では読売テレビ)で、平日の朝7時55分くらいに、速水もこみちが、モコズキッチンという料理番組をしています。

モコズキッチン公式へ

オリーブオイルを料理にかけるときに、高い位置(目線くらい)からかけるということで話題になった番組です。上の公式サイトには動画もあります。



実はこの番組の本当の面白さは、もこみちの力強い男の料理っぷりにあります。
大量の塩コショウをためらいなくかけるさま。料理完了後に大量のオリーブオイルをかけるさま。料理中のバターの量も半端ないです。もう、健康とかヘルシーとかくそくらえです。
パセリやタイム、ディルやローズマリーの投下量もおよそ想像をこえています。
もう本当にどきどきします。

もうひとつの楽しみどころは、なぜか玉葱やピーマンはあまり登場せず、基本的には紫玉葱とパプリカ、エシャロットを多用する点です。庶民にはとても手が届かないものですが、普通の玉葱が嫌いなのかと思わせるほど多用されます。

これをびでおにとって毎晩にやにやしたり、文句をいったりしながら見るのが僕の大切な日課です。

[1回]