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大阪暮らしの男子サラリーマンブログ『料理編』

30代の男子サラリーマンです。 東京出身ですが、奥さんと大阪に二人暮らしです。 よくお酒に飲まれます。 大阪は思っていたよりとても安全で住みやすいです。 基本的には料理について書いていこうとおもっていますが、 男子サラリーマンのこと、大阪のことも あわせて書いていこうとおもっています。 平日の0時に毎日更新予定です。よろしくお願いします。

   

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濡れ衣③完

その2からの続き

結論からいいますと、二つ目の業者で無事にトイレはなおりました。
タンクを開けて、スポンジ的なものをジャバラに交換し終了したとのことです。

材料費の400円くらいと出張費で、オーナと修理業者の間で
片が付いたようです。色々ありましたが本当によかったです。

さて、そのトイレが直った夜、7時半頃(仕事中でしたが)、
オーナからまた電話がありました。
40代半ばの女性です。

オーナ 「トイレも無事直りまして、いろいろお手間を取らせて
     有難うございました」

僕   「ええ。よかったです。いろいろ有難うございました。」
    ※ちゃんとお礼が言える人でよかったです。
     お金を折半してくれという話だったらどうしようかと思いました。

オーナ 「ええとこんなこと聞くのもあれなんですけど。。。
     管理会社の人に聞いたら直接借主さんと話してくれって言われたんですけど」

僕   「は、はい。なんでしょう」
    ※なにか恥ずかしそうに笑っています。なんなんでしょう。
     あいかわらず失礼な人です。

オーナ 「そこは会社で契約されているって聞いたんですが・・、
     もし、借主さんが引っ越された場合、またその会社に勤めている
     ほかの方が入居されるのでしょうか」

僕   「え? あ、いや。僕が引っ越ししたらほかの人は入らず
     普通に解約するだけですけど。」
    ※質問の趣旨がつかめませんが。

オーナ 「あ、そうなんですか。よかった。」

僕   「え?なんなんですか。何が聞きたいんですか?」

僕はいらいらしながら、なるべくそのいらいら感を電話口に出しながら
伝えましたが、おそらくオーナにはイライラ感は通じていないでしょう。

オーナ 「いや、ねえ。」

僕   「何のために電話したんですか?」

オーナは笑ってなかなか答えようとしませんでしたが、
まとめてるとこういうことのようです。

この女性はご主人と結婚し、ご主人はこのマンションを買った。
その後ご主人がほかの場所へ転勤になったので、このマンションを賃貸に出した。
それを僕が借りた(僕は何人目かの借主ですが)。
その後オーナのご主人は大阪へ再び転勤になった。
自分のマンションは僕らが住んでいるので、帰れない。
よってマンションを借りて住んでいる。

オーナ 「それで、あとどのくらい待てば
     引っ越しされるのでしょうか。」

僕   「僕が転勤になるまでです。」

オーナ 「平均的にどのくらいで転勤になるのでしょうか。」

僕   「知りません。会社が決めることなので。」

オーナ 「あ、もちろんそうなんですけど、平均的には。」

僕   「知りませんよ! 1年で異動する人もいれば10年そのままの人もいますし。」

オーナ 「じゅ、10年ですか。。。」

僕   「そういう人もいるってことで、僕が10年いるってことではありませんよ」

オーナ 「あ、そうですよね。。」

もうこの電話、気が狂いそうです。
そもそもこの人とまともに会話が成り立ちません。

さらにお金を払って借りているのに、早く出てってくれないかと言われたようなものです。

オーナ 「また何かがあったらこの番号にお電話してもいいですか?」

僕   「い、いいですよ」
    ※僕は用事はないですが。


気持ちが全く分からないわけではないですが、ひどくややこしい人と
関わり合いになったなあと頭を抱えた日々でした。

どうか家の中の設備がしばらく壊れませんように。

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濡れ衣②

その1からの続き

翌日管理会社から電話があったので、水漏れの症状を伝えました。
タンクの下から、ぽたぽた水が垂れてますと。

すると管理会社さんからまた電話があって

管理会社「あの、オーナさんが直接、お話をしたいとおっしゃってるので、
     この電話番号をオーナさんにおしえてもいいでしょうか」

僕    「え、ええ。いいですよ」 ※まったく何の用でしょうか。

とのやり取りののち、マンションのオーナの人から電話がありました。
40代くらいの女性の声です。

オーナ「あの、無料見積をしてくれる業者をみつけたので。
    そこで一度見てもらって、原因を調べてもらって、
    どちらが負担するか決めてもいいですか?」

いきなり挑戦的な言葉です。水漏れの原因てなんでしょうか。
どちらが負担するってなんのことでしょうか。
この人は僕がトイレを破壊したということにして
修理費を僕に負担させようとしているのでしょうか。

オーナ「電話で聞いたところ、安ければ4千円くらいで、高くても1万円くらいとの
    ことでしたので、それくらいで済むかと思います。」

僕  「あ、ああ。そうですか。。。」

オーナ「時間なんですが、夜10時くらいにうかがえるとのことなんですが」

僕  「夜10時はちょっと。。。
    来てもらうんであれば、明日か明々後日じゃないといないんですが」

オーナ「え? は? そこに住んでないんですか?」

僕  「住んでますよ」

オーナ「ですから、夜10時くらいにいけるといっていたのですが。。」

僕  「あ、10時は嫌です」

オーナ「え? なんでですか?」

僕  「夜遅いですよね。寝るんですよ。寝るから来てほしくないんですよ!」

オーナ「ああー。そうなんですか。で、あさってですか?」

僕  「いや、明日だったらいます。」

オーナ「お仕事はないんですか?」

僕   こいつそろそろいい加減にしてくれないかなあ。と殺意を覚えながら
   「僕は仕事がありますけど、妻が対応しますので」

オーナ「ああー。そうなんですか。で、あさってでしたっけ。。」

僕  「・・・・いや、あの、明日です」

などと、ひどく精神的に疲弊する会話を繰り返し、翌日に
オーナが自分で探し出してきた無料見積業者がやっと来てくれることになりました。

こんな調子のオーナが業者と時間調整がちゃんとできるか不安でしたが、
いざ翌日になってみると、業者はちゃんと時間通りに来ました。

ところが、奥さんによれば、業者さんが来るに来たんですが、
5分くらいでオーナが電話で帰らせてしまったとのこと。

その業者は、
「トイレのタンクを開けてみないと修理費がいくらになるかわからない。
 でもタンクを開けるのは作業なので、作業費が発生する」などと、
とんちのようなことを言ったらしいのです。

その業者はその内容をオーナに電話で伝えたらしく、オーナはそこで怒ってしまい、
すぐ帰ってくれといって帰らせてしまったらしいのです。

なんでしょうこれ。
一言でいうと、とてもめんどくさいことになっています。
トイレは一切なおっておらず、疲れといらいらだけが心に残っています。
そして我が家のトイレがなおるまでにあとどれくらい不毛なやり取りが必要なのかと思うと
ぞっとします。

しかしもちろん、ここまでの流れでもオーナは全くめげていません。
持ち前の押しの強さと空気を読まない交渉術をフル活用し、
別の業者を早々に手配したとのこと。
その日の午後に別の業者に来てもらうことになりました。

※その2で終わろうと思いましたが、長くなってしまったのでつづく。

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濡れ衣①

毎日、自宅のトイレの床が濡れているようになりました。
正確にいうと、トイレの床の足ふきマットが毎日濡れています。
トイレに入ると、靴下がびちょっとなり、いやな気持になります。

もちろん僕が疑われます。僕が目標をそらしていることが疑われます。
毎日酔っ払いですから。
僕自身も僕を疑っています。

しかし、さすがにおかしいです。
ある日突然目標をそらすようになり、しかもいきなり毎日です。
僕はなにか悪い病気になってしまったのかと心配になりました。
グーグル先生にもどう質問すればよいかわかりません。

ある休日、いくらなんでもおかしすぎるので、トイレの裏側を
のぞいてみました。
水を流してみると、トイレのタンクからぽたぽた水が床に垂れてきました。
床が濡れているのは僕のせいじゃなく、タンクの水漏れでした。
なにか変な病気じゃなくて本当に良かったです。
これがまさしく濡れ衣です。

さて、壊れているのは僕でなく、トイレだったということになりました。
とりあえず1階にいる管理人さんに相談に行きました。

僕  「トイレがなんか水漏れするんですが。。」

管理人「うちの会社のおかかえの業者がいるので、紹介しますよ」
    お金はかかりますけどね」

やさしくていい管理人さんでした。
部屋に戻り、電話をしようと思いましたが、なにか違う気がします。
ここは借家なので、勝手に修理したらいけない気がします。

翌日会社で苦労しながら、マンションの管理会社の連絡先を突き止め(法人契約なのです)、
管理会社へトイレの修理依頼をしました。

僕  「トイレがなんか水漏れするんですが。。」

管理会社「オーナさんに了解をもらって、業者を手配しますね。
     もし、故障してなかった場合、出張費は借主さん負担ですが、いいですか?」

僕「ええ。(トイレは絶対壊れてますし。僕は絶対壊れていませんし)」

とのやり取りがあって、よかったよかったと胸をなでおろしました。
しかし、なかなか管理会社から折り返しの連絡がありません。

夜8時半頃かかってきたようですが、帰宅途中で電話に出れませんでした。
すると留守電にはややこしい伝言が。

「オーナさんに確認したところ、オーナさんはご自分で業者を探されるとのことです。
 水がトイレのどの部分から漏れているか教えていただけますでしょうか。
 また連絡させていただきます。」

おっと。な、なんだなんだ。
オーナさんは何が気に食わないんでしょうか。
管理会社のお抱えの業者の何がわるいのでしょうか。

面倒な話になりそうだなと思いながら、翌日を迎えました。

つづく

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青葱が育つ①

先日、しばらく冷蔵庫でねむっていた青葱を上の部分だけたべて、
下の部分をプランターに植えました。

青葱を植える 記事へ



わずか一週間で驚異的な成長を見せてます。



ここまで簡単にできるんであれば、ベランダをすべて葱畑にしたいくらいです。

にらも育ててみたいものです。

また引き続きレポートしていきます。

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すき家の牛丼

牛丼屋って知らないうちに種類がどんどん増えてますね。
僕は別にどこでもこだわりがないですが、こんなイメージです。

※牛丼屋さんの僕のイメージ
 吉野家 老舗。きれいな店が少ない。
 松屋  わりとおしゃれ。
 すき家 味濃い。やけくそ感あり。男性支持。
 なか卯 うどんがある。女性支持。こだわり卵が高い。

イメージで決められてしまうのもかわいそうですが。。
そんな中、朝からすき家に行ってきました。
すき屋のメニューがすごいことになっていました。

すき屋公式 メニューへ

【メニュー】※牛丼のみ
 カレー南蛮牛丼
 高菜明太マヨ牛丼
 牛丼(筆者注 普通の牛丼がなぜか3番目ですか。。。)
 おろしポン酢牛丼
 3種のチーズ牛丼(筆者注 3種っていりますか?)
 ねぎ玉牛丼
 わさび山かけ牛丼(筆者注 ・・・・)
 キムチ牛丼
 牛丼ライト

いくらなんでもメニューが多すぎです。
新メニューを開発する部隊の苦難と、その部隊への経営層からの叱責が目に浮かぶようなメニューです。この会社はだれに何を食べさせたいのでしょうか。

そもそも牛丼屋っていうのは、席に座った瞬間にお茶がでてきて、そのお茶をつかみながらそこで注文し、20秒くらいで牛丼が出てきて、3-4分で食べ終わるものだったはずですが。

注文はもちろん、



牛丼大盛、玉子、味噌汁です。
たっぷりの紅生姜と七味唐辛子をかけます。



このいろいろ人生をすててしまっている、背徳感が、牛丼をさらにおいしくするんです。
写真では見えないですが、紅しょうがの下にたっぷりの醤油をかけた、
生卵がどろっとしてます。

すき屋の商品開発チームにはあれですが、引き続きクオリティの高い牛丼を
食べ続けられると幸せです。


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プロフィール

HN:
かずとし
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1975/04/22
職業:
サラリーマン
趣味:
料理
自己紹介:
サラリーマンです。
一生懸命頑張ります。

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