その2からの続き
結論からいいますと、二つ目の業者で無事にトイレはなおりました。
タンクを開けて、スポンジ的なものをジャバラに交換し終了したとのことです。
材料費の400円くらいと出張費で、オーナと修理業者の間で
片が付いたようです。色々ありましたが本当によかったです。
さて、そのトイレが直った夜、7時半頃(仕事中でしたが)、
オーナからまた電話がありました。
40代半ばの女性です。
オーナ 「トイレも無事直りまして、いろいろお手間を取らせて
有難うございました」
僕 「ええ。よかったです。いろいろ有難うございました。」
※ちゃんとお礼が言える人でよかったです。
お金を折半してくれという話だったらどうしようかと思いました。
オーナ 「ええとこんなこと聞くのもあれなんですけど。。。
管理会社の人に聞いたら直接借主さんと話してくれって言われたんですけど」
僕 「は、はい。なんでしょう」
※なにか恥ずかしそうに笑っています。なんなんでしょう。
あいかわらず失礼な人です。
オーナ 「そこは会社で契約されているって聞いたんですが・・、
もし、借主さんが引っ越された場合、またその会社に勤めている
ほかの方が入居されるのでしょうか」
僕 「え? あ、いや。僕が引っ越ししたらほかの人は入らず
普通に解約するだけですけど。」
※質問の趣旨がつかめませんが。
オーナ 「あ、そうなんですか。よかった。」
僕 「え?なんなんですか。何が聞きたいんですか?」
僕はいらいらしながら、なるべくそのいらいら感を電話口に出しながら
伝えましたが、おそらくオーナにはイライラ感は通じていないでしょう。
オーナ 「いや、ねえ。」
僕 「何のために電話したんですか?」
オーナは笑ってなかなか答えようとしませんでしたが、
まとめてるとこういうことのようです。
この女性はご主人と結婚し、ご主人はこのマンションを買った。
その後ご主人がほかの場所へ転勤になったので、このマンションを賃貸に出した。
それを僕が借りた(僕は何人目かの借主ですが)。
その後オーナのご主人は大阪へ再び転勤になった。
自分のマンションは僕らが住んでいるので、帰れない。
よってマンションを借りて住んでいる。
オーナ 「それで、あとどのくらい待てば
引っ越しされるのでしょうか。」
僕 「僕が転勤になるまでです。」
オーナ 「平均的にどのくらいで転勤になるのでしょうか。」
僕 「知りません。会社が決めることなので。」
オーナ 「あ、もちろんそうなんですけど、平均的には。」
僕 「知りませんよ! 1年で異動する人もいれば10年そのままの人もいますし。」
オーナ 「じゅ、10年ですか。。。」
僕 「そういう人もいるってことで、僕が10年いるってことではありませんよ」
オーナ 「あ、そうですよね。。」
もうこの電話、気が狂いそうです。
そもそもこの人とまともに会話が成り立ちません。
さらにお金を払って借りているのに、早く出てってくれないかと言われたようなものです。
オーナ 「また何かがあったらこの番号にお電話してもいいですか?」
僕 「い、いいですよ」
※僕は用事はないですが。
気持ちが全く分からないわけではないですが、ひどくややこしい人と
関わり合いになったなあと頭を抱えた日々でした。
どうか家の中の設備がしばらく壊れませんように。
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