京都の「下鴨神社」にいってきました。
神社も集客のため、いろいろ大変です。
この神社では7月19日から22日まで「みたらし祭り」
というのをやっていました。
このお祭りは足つけ神事と言われているようで、
神社の中から湧いて出てくる湧水に足をつけて、
無病息災を祈るお祭りとのことです。
御神輿を担ぐ神社というより、
水に足をつけるのがメインのようです。
いってきました。
京阪電車の終点「出町柳駅」から
森の中の気持ちがいい道をのんびり歩いていくと、すぐつきます。
緑がとっても鮮やかです。
写真には出ていませんが、お祭りということでこの先に屋台も出ていました。
さて、「足つけ」というのをやってみたくて仕方がありません。
足つけってどうやってやるんでしょうか。
足をつけるとどうして健康になるのでしょうか。
ぎらぎら輝く太陽の下、根気よく長い行列を並び、
200円を払うと念願の足つけです。
受付で小さなろうそくをもらい進んでいきます。
靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ
ひざぐらいの深さの水にいざ入っていくのです。
冷たい。すごく冷たい。我慢ができないくらい冷たいです。
ぼやっとしていた頭もすぐにすっきりします。
おお、これは強烈です。
しかも足の短い僕は、ひざ上までズボンをあげたつもりが
あげきっておらず、ズボンの下のほうがびちゃびちゃ。
しかし、あまりの水の冷たさに頭がすっきりし、なにか
興奮状態になってきます。
狭い中にたくさんの人がいますが、
水温は全然上がってきません。湧水恐るべしです。
確かにこの水温だと、悪魔のような悪霊のような病魔のような
それを吹き飛ばす力を感じるのがよくわかります。
もう一度しっかりお参りして帰ってきました。
京都、とてもいいです。
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